3月5日、神奈川県立武山支援学校とネパール・サンスカール学校とマラウイ・ウォンガニ先生をつなぎ、2回目となるオンライン交流「DOTS」を実施しました。
はじまり
3月5日、神奈川県立武山支援学校とネパール・サンスカール学校とマラウイ・ウォンガニ先生をつなぎ、2回目となるオンライン交流「DOTS」を実施しました。
武山支援学校からは約20名の生徒さん、サンスカールスクールからは7人の生徒さんが交流に参加しました。
始まりは、ウォンガニ先生にそれぞれの自己紹介をしながら、好きなものを伝えたり、事前に作っていたネパールやマラウイの国旗を見せて、和やかな雰囲気に。
世界とつながる”ラジオ体操”…?!
そして、武山支援学校は、世界とつながるため、日本ではお馴染みの”ラジオ体操”を紹介してくれました。武山支援学校の生徒さんたちが、事前に、よりラジオ体操の動きを伝えやすいようにと、自らのアイデアで紹介ビデオを作ってくださいました。
ラジオ体操の紹介動画を画面共有で日本側から流しつつ、みんなで一緒に踊ってみることに。
武山支援の生徒さんたちも実際に踊ってくれて、その様子を真似ながら一生懸命におどるネパールの子どもたちとウォンガニ先生。直接同じ空間にいなくとも、画面越しでみんなで楽しく踊るラジオ体操によって一体となることができました!
多様な文化に触れる
ラジオ体操の後は、サンスカールスクールの生徒さんたちから、ネパールの伝統的な歌とダンスを紹介してもらいました。
聞いたことの無い歌や見たことの無い踊りに、武山支援学校の生徒たちは興味津々。たくさんの生徒さんが、見よう見まねでダンスに挑戦していました。
今回の実施でも思いましたが、言葉だけがコミュニケーションじゃない。みんなが踊り、各国の歌やダンスを披露する、そんな空間も「DOTS」の醍醐味だなと感じ、次回の交流もより楽しみになりました。