2月1日(水)、周南市立富田中学校(山口県)とマラウイ・カプタ小(5年生)とのオンライン交流プログラム「DOTS」を実施しました。
富田中の生徒さんたちの創意工夫が光る時間となりました。
ジェスチャーゲームからスタート!
まず最初にアイスブレイクとして、富田中側からのアイデア「ジェスチャーゲーム」をやることになりました。
「言葉を使ってはいけないけど、声を出すのはOK!」というルールにより、両校の生徒のユニークな「鳴き真似」が連発。身体で表現する方法の違いが面白く、大盛り上がりでした。
学校生活のフシギ
今回の交流テーマは「学校生活」。
マラウイ側からも日本側からも、たくさんの質問が飛び出しました。
「何時に学校に行くの?」という日本側からの問いかけに、マラウイの生徒たちが「6時だよ!」と答えると、どよめきが。
「日本は8時から9時くらいだよ」「いいね」と、学生同士ならではの対話になっていました。
印象的だったのは、「どんな授業があるか」に関するやりとり。
マラウイの「ライフスキル」「ホームエコノミクス」などの聞き慣れない教科を何とか理解しようと、
「それはどんなもの?」「For example(例えば何があるの)?」と質問を重ねる富中生の姿に、成長を感じました。
さらに、「校歌はあるの?」という質問にマラウイ側が「ハッピーを表現する」オリジナルソングを披露すると、日本側でも生徒たち「私たちも歌おうよ!」という呼びかけが。
歌声、手拍子、さらにダンスでも盛り上がり、交流は幕を閉じました。
交流を重ねていく中で…
カプタ小と、何度も交流を重ねてきた富中生たち。
全体的にリラックスした雰囲気の中、画面の向こう側の人のことを思いやりながら挑戦を重ねていく姿が、とても頼もしく感じられました。
次回の交流は2月13日。とても楽しみです!