11月5日、山口市立柚野木小学校と、マラウイ・ネパールをつなぎ、Web交流プログラム「DOTS」を実施しました。偶然にも実現した3か国での対話の中で、生徒たちの自然体が輝いた時間でした!
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今年6月から、マラウイのカプタ小学校と交流を続けてきた柚野木小。4回目となる今回は、あえて準備に力を入れず、お互いの生活や好きなこと、家族の話題にフォーカスすることにしていました。
ところが当日、なかなかマラウイと繋がりません。急遽ネパールとも連絡をとり、最終的に3か国で交流することになりました。
このハプニングは、私たちにWeb交流の手軽さ・柔軟さを再確認させてくれただけではなく、生徒たちの自然体を引き出すきっかけにもなりました。
自己紹介が中心の30分間でしたが、生徒たち自ら、どんどん話題を広げていきます。
好きなスポーツ、趣味、将来の夢、誕生日、今ほしいもの…。
テンポ良く進んでいく会話に、誰もが積極的に参加していました。
柚野木の生徒たちが、リアクションを大きくとったり、知っている英語を使ってみたりと、大きく成長した姿を見せてくれたことも、印象的でした。
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今回、イレギュラーな形で行われた交流をめいっぱい楽しみ、充実させていたのは、紛れもなく生徒たち自身でした。住んでいる場所や話す言語が違っても、一緒に楽しい時間を過ごすことができると学んでもらえていれば、とても嬉しく思います。
これからもDOTSは、さまざまな形で日本とマラウイ・ネパールをつなぎ、対話を楽しむサポートを続けていきます。
今後のレポートもお楽しみに!