私たちは2012年から、日本・ネパール・マラウイの3カ国をオンラインでつなぐプログラムを、学校向けに提供しています。

「生徒の英語力を伸ばしたい!」「世界に友達をつくってもらいたい」「途上国の課題を知ってほしい」など、さまざまなニーズに応え、多くの学びを届けてきました。

今回は、山口県で中学校教諭として働くふたりの先生をお迎え。
共通点は、「英語を話すことと、コミュニケーション能力を育むこと」のどちらもを大切にしたいと思っていること、そして、今年秋に、オンライン交流の実施を考えていることです。

「どんな授業枠組みでやる?」
「トークテーマはどうする?」
「評価はどうする?」
「学校内の他の先生たちの巻き込み方は?」などなど、

現役の先生ならではの視点から、作戦会議をしていく時間になります!

世界とのオンライン交流に興味のある先生はもちろん、教育関係のお仕事をされている方、教員になるべく勉強している学生さんなど、幅広い方の参加をお待ちしています!

実施概要

開催日時:2023年8月23日(水)20:00〜21:30
参加費用:無料
対象:学校の先生、学校の先生を目指している学生、教育関係者

参加する先生

◎水島先生(周南市立富田中学校)

中学校英語教諭。課外活動の「DOTS」を取り入れており、生徒会を絡めての活動も行っていた。今年の富中でのDOTS開催のテーマは「冒険」。準備や、当日の進行も含めて生徒主体で行う取り組みをしている。第2回DOTSセミナーでは、中学校の先生ならではの視点で、授業づくりのアイデアや悩み、これまでの取り組みについて話していただいた。

◎塚原先生(山口市立徳地中学校)

山口市立徳地中学校の英語科教員。 学生時代のアイルランド留学、海外を多く訪れた経験から、英語を話すことの楽しさや、英語を通じて異文化に触れる機会、そこから得られる発見を生徒に届けたいと思っている。 今年の夏、徳地中学校主催のイングリッシュキャンプにてネパールとの交流を実施。 今後の交流の形を現在考案中。