2月27日、周南市立富田中学校とマラウイ・カプタ小をつなぎ、オンライン交流プログラム「DOTS」を実施しました。今回は、日本側もマラウイ側も、先生が参加せず、自分たちだけで場を回すことに挑戦。
さっそく、マラウイの生徒自ら「大きな声で話して、前で話す時はマスクをとってね!」と日本側に呼びかけたり、ホワイトボードを取りに行ったり、積極的に動きます。
その熱量は富田中側にも伝わり、知っている英語表現を一生懸命使ったり、ジェスチャーや表情で伝えたりと、前向きに交流に取り組んでいました。
一人ひとり前に出てきて、1対1で話すスタイルの富田中DOTS。ですが、待っている生徒たちも、マラウイ側の回答にリアクションを取ったり、詰まってしまったときにアドバイスを送ったりと、さまざまな参加の方法を見出していたことが印象的でした。
最後の最後まで生徒たちの集中力は切れず、思いやり合い、そして聞きたいことをしっかり聞く充実した時間になりました。
たくさんの笑顔が見れた今回の交流。あっという間ながらも、濃い1時間になったのではないでしょうか。
次回の交流レポートもお楽しみに*