11月22日、周南市立富田中学校とマラウイ・セントポールズ小学校をつなぎ、オンライン国際交流プログラム「DOTS」を実施しました。1年生が中心となってつくった対話の時間は、両国の生徒さんが刺激をあたえあう、充実したものになりました。
第1回目の交流の様子はこちらから
交流前の時間、3年生の先輩が後輩たちに呼び掛け、どんなことを話題にしたいか黒板に書き出していきます。
椅子や机はなしで実施すると、生徒さんが自由に動くことができ、活発な交流につながりやすいというポイントも。
そして、いよいよ交流がスタート!
「休日は何をする?」という質問に対して、マラウイの子たちからは「We go to Church(教会に行くよ!)」という答えが。
日本ではあまり馴染みがない習慣ですが、そばで見守っていた先生から「マラウイにはキリスト教徒が多いんだよ」という補足があると、生徒さんたちも納得した様子。
また、なかなか伝わらないときは、ホワイトボードに質問内容を書いてみせるなどの工夫も。
生徒同士で単語や文章をつくるのを助けあったり、マラウイの子たちが戸惑った顔をしているとそのフォローをしたりと、「コミュニケーション」にぐっと集中している様子が印象的でした*
マラウイの生徒たちにとっても、日本の同世代と話す貴重な時間になりました。
次回の富田中✖️マラウイの交流は、年明けに実施予定。今からとても楽しみです*